
ひきこもり支援相談士ってどんな資格?

ひきこもり支援したいのですが役に立ちますか?

求人ってあるんですか?
このような疑問をお持ちの方に向けて、現役ひきこもり支援相談士の僕がズハリお答えしていきます。
まず最初に、僕が実際に【ひきこもり支援相談士認定協議会】に登録している現役のひきこもり支援相談士ということを証明しますね。

認定証の画像ですが、今回の内容は個人特定されるとヤバい感じなので必死に隠しましたw
2020年11月に登録をして【地区統括代表会員】に、なっている偉い(?)はずの人です。
まず「ひきこもり支援相談士って何?」という方の為に超シンプルな説明しますね!
ひきこもり支援相談士とは?
役割
ひきこもり支援相談士認定協議会のサイトがこちら
簡単に言うと「ひきこもり支援相談士」は、ひきこもり支援する専門家です。
ひきこもりで苦しむ当事者、家族に寄り添い、解決を目指すのが最大の目的。
ちなみに国家資格ではなく、ただの民間資格です。
学校に行ったりするわけでもなく、難関の試験があるわけでもなく、ただ35000円の受講料払って、少しテキスト見てからレポート提出したら、ほぼ100%合格します。
講座

35000円の受講料にはテキスト等の資料、レポート提出して合格通知までが入っています。
テキストと言っても薄っぺらい本とDVDのみ。
ちなみにテキストや資料集の中にひきこもりの数や年齢層など、ひきこもりに関するデータがあるのですが、まさかの約10年前のデータ…
新聞の切り抜きも約10年前の記事のコピーが入っています。

この時点でめちゃくちゃ不安になりました。
レポートでは最近のひきこもりの現状を書く必要があるので、僕はテキストは見ないでネットで情報を集めて書きました。
レポート提出の内容も「ハローワークとは何か?」「教育委員会とは?」等の説明がほとんど。
合格率は?
家で書くレポートを提出するだけで合格・不合格が決まるので、ネットで入念に調べられます。
ひきこもり支援相談士の合格率に関する情報をネットで見たのですが、恐らく合格率は100%近く。
誰でも合格できます。
登録
合格しただけでは、ひきこもり支援相談士として登録ができず、登録料や年会費というものがかかってきます。
一般会員か 地区統括代表会員のどちらを選ぶか?という内容の用紙が郵送されてくるのですが、 地区統括代表会員という偉そうな名前に惹かれ1万円を支払って登録しました。
ちなみに有効期間は1年間で、年会費をまた支払い、更新していく形となります。
ひきこもり支援相談士の求人は?
ここからはひきこもり支援相談士に登録した僕がこの4か月で、どうなったのかをお伝えします。
まずは求人。
いや、まじで無いっス…
ひきこもり支援の求人自体が、まず無いですよね。
あったとしても自治体など役所関連の求人。
そういうところは社会福祉士や精神保健福祉士などの国家資格を求めているわけで、ひきこもり支援相談士なんて何の役にも立ちません。
ひきこもりサポートネット扉に登録
求人は無いのですが、ひきこもり支援相談士登録すると、ひきこもり支援相談士認定協議会から「ひきこもりサポートネット扉」というサイトに登録するよう促されます。
このサイトは、ひきこもり支援相談士と、ひきこもりに苦しむ当事者や家族を繋いでくれるサイトです。
プロフィールや、希望時給などを書いて、ひきこもり支援の依頼が来るのを待ちます。
「これで俺もようやくひきこもり支援が出来るぜ!」と、意気込んでいたのは良いものの、この4か月の依頼件数は
ゼロ
誰からも依頼は来ませんでした。
この辺の地域では、ひきこもり支援相談士が合計4名ほど登録してるのですが、他の方が依頼来てるのかどうかは謎です。
じゃあどうやって活用すれば良いの?
「求人も無い、依頼も来ない、じゃあどうやってこの資格を活用すれば良いのか?」
それ、僕も聞きたいですw
要するに、ひきこもり支援相談士の資格は持っているだけでは何の役にも立たないというのが僕の結論。
僕自身、Twitterやジモティーに投稿して、ひきこもりに困っている当事者や家族の方からの依頼を待ちましたが、連絡をくれた方はいませんでした。
仕事にできる可能性としては【ひきこもり支援相談士】と聞くと「国や自治体が指定したちゃんとした専門家」と、勘違いしてくれる人もいるので、その方々を相手に営業していく方法が良いかもしれません。
それとカウンセラーとして活動し、ひきこもり支援相談士の資格をアピールし、ひきこもり支援としてカウンセリングで稼ぐ方法もあると思います。
まとめ
以上が、ひきこもり支援相談士の実態です。
11月の期限が来ても、当然更新しないつもりです。
もう無駄なお金は使いたくないので…
一つフォローさせていただきたいのは、僕にとっては無駄な資格でしたが、他の人にとっては有益な資格になる可能性もあります。
ボランティアとして、ひきこもり支援をしていく方にとっては良い肩書きになりますし、ひきこもり支援相談士という資格の名前を利用できる場所はあると思います。
興味を持っている方にとって役立つ記事になったら幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました(^^)/
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